都心から近いあたたまりの湯と絶景を楽しめるレトロな宿を紹介します!

伊東温泉は大分県の別府温泉、湯布院温泉とともに「日本三大温泉」と言われ、湯治場としても栄えてきました。また都心部から近いのに、湧出量も多い単純温泉や塩化物温泉。首都圏から気軽に行ける「熱の湯」です。
まだ寒い日もあったり、朝晩は冷えますので身体を芯から温めて保温効果のある塩化物温泉の伊東温泉をオススメします。

以前から気になっていたのは、伊東駅から徒歩圏内、椰子の木とプールがある「陽気館」

名前からして太陽の降り注ぐ明るい温泉宿。ご主人もとても気さくで、陽気な方でした。

 


なんとこの館内にはレトロなケーブルカーがあるんです!
塩化物温泉の大露天風呂や上階に行くにはケーブルカーを利用します。館内のエレベーターかと思ったら、そこにはケーブルカーがありました。
「登山電車」と表記されています。ガタゴト音がして、上がる度に伊東温泉の街が拡がります。廊下を歩くと大露天風呂。この辺りでは珍しい混浴風呂です。女性専用時間も設定されています。

贅沢にもジャバジャバと滝のように源泉が注がれています。石風呂ですが、敷き詰められた石は足を引っ掛けないように、きれいに磨かれています。この大露天風呂からは山、海、温泉街を一望出来ます。

フロントのある1Fにある大浴場は単純温泉。
上階は塩化物温泉。1つの宿で2つの泉質を楽しめます。
レトロなケーブルカーに乗って行く絶景露天風呂で日頃の疲れを癒し、身体を芯から温めて、痛みを和らげ、免疫力をアップさせてコロナ対策に利用するのもよいと思います。


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