コロナワクチン副反応がはりきゅう治療で軽減!
新型コロナウイルス感染症に対するワクチンの接種が進んでおりますが、患者様の多くはまだ接種を終えておりません。
これまでに接種を終えた患者様には様々な副反応が出ているようです。
特に副反応の中でも、注射した部位の痛みや筋肉痛、倦怠感、頭痛、関節痛などのご相談があり、はりきゅう治療で緩和出来るケースが多かったですので、ご紹介させていただきます。
先日ご来室の患者様も、ご来室時には注射した側の腕が痛くて上がりませんでしたが、治療後には通常通り腕を上げることが出来るようになりました。また少し残っていた注射部位の痛みも改善されました。
はり治療では、ワクチンの注射部位に直接はりを刺さなくても「経絡」を使うことで、離れたところからのアプローチにより、治療したい患部に効かせることが出来るのです。これは経絡にしか出来ない技です。
「経絡」とは身体中に張り巡らされた通路。
「気」と「血」の通路の総称で、身体の内部(五臓六腑)と外部(頭、体幹、四肢、体表)を結んでいます。臓腑に変調がある時にはその反応が経絡上にあらわれます。そのため身体の内部の臓腑の異常を把握し、経絡上の経穴(ツボ)を用いて、はりきゅう治療をすることが出来ます。
ワクチンの副反応は人によって様々ですが、身体の痛みや倦怠感、頭痛等の症状が続いていらっしゃる場合など、はりきゅう治療で緩和したり改善出来たりする可能性もありますので、是非ご相談ください。
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